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みんなにとって居心地の良い場所「Bike is Life Asakura Club house」

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Local Place
2022/03/30

福岡県あさくらエリアの中でも田舎町に位置する「Bike is Life Asakura Club house」は、元MTB耐久レースチャンピオンである山田大五朗さん(以下、山田さん)率いる株式会社Bike is Lifeのメイン拠点です。今回は実際にClubHouseにお邪魔して、どんな場所か教えてもらいました。

朝倉に移住して起業した元チャンピオン。

▲こんがり日焼けした肌と満面の笑顔がチャームポイント。

福岡県で生まれ育った山田さんは、高校2年生の時の大会をきっかけに自転車に目覚め、遠くはフランスでも修行した元MTB耐久レースチャンピオン。

母子家庭で育ち、裕福でない中も自己努力を続けてきた彼は、縁あって朝倉市と出会いました。一緒に活動する中でお世話になっていた工務店さんが見つけてくれたのが今回紹介するAsakura Club houseになった場所。
なんと、その工務店さんが今の場所を一括購入!山田さんはそこをお借りしている形です。

ちょうど福岡に戻るタイミングだったのもあり、朝倉へ移住し、なんと出資者まで集めて起業しちゃった山田さん。彼が縁あって関わっている朝倉は、4年ほど前に大きな豪雨災害があり大変な時期がありましたが、現在では復興し始め、新しいダムもできています。

景色をみているとまるで日本ではなく、カナダやアメリカに来たのではないかと思ってしまうほど湖のようなこの場所と森の姿に思わずゆっくりしてしまうような場所。この周辺に山田さんはMTBのコース作りも進めています。

(大五朗さんのインタビュー記事はこちらから)

新しく建設された朝倉ダム。

元々はサイクリストがよく通る場所

取材中もサイクリストや車が多く通るが周辺は田んぼ。

Asakura ClubHouseがある場所は、秋月に向かうサイクリストがよく通る場所。過去に山田さんも何度も通っていたのだとか。周辺は田んぼだらけのいわゆる“田舎”ですが、通り道になっていて車の往来も結構ある場所。「Bike is Life」と書かれたこの塀があるので全く迷いません。

言わなくてもちゃんと自転車と共に映ってくれる紳士。

「どうぞ〜!」と元気の良い声が聞こえ、塀の中へ入ってみると、早速大五郎さんが。気持ちよくたなびく旗や広いウッドデッキ、自転車が並ぶ倉庫などが一気にお出迎えし、ものすごくワクワクします。

青空に映えるロゴ

一番目に入るのはやはりこのロゴ。
自転車を地域コミュニティのハブにするという強い意志を、b・i・l に込めたロゴです。

【ブランドステートメント】
自分の足でペダルを漕ぎ出す瞬間のときめき。
まるで翼が生えて飛び立つような開放感。
風の匂い。草や木や雲。土やコンクリート。移り変わる景色。
このままどこまでも走っていけそうな気がする。
そんな自転車で走る歓びへの扉を、一人でも多くの人に開きたい。
私たちはこの思いを胸に、自転車づくりだけでなく、
自転車を楽しむための新しい体験やつながりを、
九州を拠点に、次々と創り出していきます。
自転車だけがくれる、かけがえのない自由と幸福を、
あなたの毎日に。
風を切る人生を
Bike is life.

うーんかっこいい!

木の香りが心地よいカフェがお出迎え。

かっこいい空間。

早速中に入ってみると、外観の古民家感から一転。土間と木材でできたとても爽やかな空間がお出迎え。さすがクラブハウスという名前だけあって、入り口からサイクリンググッズやウェアがあると、これまたテンションが上がります。

自転車グッズも豊富
早速買ってしまった山田さんも着用しているbike is Life Tシャツ
オリジナルの競技ウェアも。モノトーンなので老若男女着れます。
なんと鯉までいる。

自転車もフードも月額で。

大人も子供もレンタル可能。

Clubhouseでは、自転車を購入することもできますが、もっと気軽にレンタルすることができます。

しかも月額制

購入すると1台14万円ほどする自転車に気軽に乗れます。

もちろんメンテナンス付

山田さんの過去の経験から「もっと自転車の敷居を下げたい」という想いで始まった本サービス。最近では自転車に乗る人も増えたので「買う前にちょっと乗ってみたい」が実現できるのはなかなか他にないところです。(詳細はこちら

なんとご飯までサブスク。

そしてすごいのは、なんとカフェのフードまで月額で食べれてしまうということ。

これも「もし所得が低くても自転車を楽しんで欲しい」という想いと、完全なノリで出来たサービスのよう。メニューもとてもこだわりのあるないようなので、自転車とセットで月額5000円あれば、ご飯も移動手段もゲットできてしまうという究極のサービスです。

こんなご飯が毎日食べられる!

倉庫はまさに自転車のワンダーランド!

所狭しと並んだ自転車は修理中のものやカスタマイズ待ちなどなど。

カフェの横にある倉庫には、bike is Lifeの自転車だけでなく、本当に色々な種類の自転車が並べられています。実は、所謂「自転車屋さん」として、整備や修理も承っているのです。

パンク修理や空気入れはもちろんのこと、自転車のカスタマイズや塗装、なんなら山田さんカスタマイズの中古・ビンテージ自転車販売などなど。

ここはまさしく「自転車のワンダーランド」!

元々バイク好きが高じて自転車に至ったのもあり、“いじる”のがお好きな様子。自転車に限らず愛車も旧車をカスタマイズしたものに乗っていたり、トラックが丸っとリペアルームになっているなど、発想はまさに“好きこそ物の上手なれ”だなあと感じます。

倉庫内のリペアルームにはさまざまなボディや修理グッズが。「ここから選んで、ここで塗装したりDIYすることもできますよ!」と山田さん。
大人用だけでなく、子供用など。ここにも朝倉愛がこっそりと。
倉庫横には地域の方や自転車好きが井戸端会議できるこんな空間も。

ここは素人も玄人もとにかく居心地が良い場所。

たくさんお話をお聞きしながら見せていただいたAsakura Clubhouse。倉庫に行けば自転車好きにはよだれものの空間が広がっていて、カフェに入れば老若男女がゆったり過ごせる場所があって。

この場所を取材して感じたのは「素人にも玄人にも老若男女にどんな人にも居心地が良い場所」だということ。なんなら、自転車に関係なくここに集う人たちに会いに来るだけでも良い。そんな懐の広さを感じる素敵な空間でした。

山田さんだけでなく、取材日当日は一緒に活動されている朝倉市の地域おこし協力隊の方や、お手伝いスタッフの方も和気藹々しながら一緒に時間を楽しんでくれました。

最後は愛車の大きなピックアップトラックに颯爽と乗り、「じゃ、またコース作りに行ってきますね!」と最早何屋なのかわからないほど駆け回っている山田さん。
この場所の居心地の良さはこの山田さん始め関わっている方々のポジティブな雰囲気と、好きなことをとことん全力で楽しんでいる大人たちがいるからこそ出来上がっているのかもしれません。

実は2022年2月に2号店となる「bil cafe」が福岡県・西新にオープンしたばかり!

ますます目が離せない彼らの活動は、HPやSNSでぜひチェックしてみてくださいね。

■場所情報

あさくらクラブハウス Asakura Club house
address: 〒838-0811 福岡県朝倉郡筑前町弥永510
Tel:0946-55-0037(営業時間中のみ繋がります)
open/close:土日祝9:00 – 18:00
(不定休あり。来店される際はHP等で開店しているかをご確認ください。)
https://bikeis.life/

WRITER

Tomomi Imai
snufkiins LLC. 代表社員 25歳でフリーランスとして独立し、多様な分野にてプロデュースやディレクター業を経験。モノコトヒトをつなぐひと。多様な伴走を得意とする。国内外問わず事務局代行・企画編集など多様な業界を経て2018年に法人化。長崎県上五島にてキャンプ場兼カフェ「Re-harmo PJ」を展開し、島に仕事や場を作ったり。絶賛子育て中。自転車は小学校から日常的に使ってきた人。ママチャリからラレーなど経て、現在DAHON Dash Altena 2015年モデルを愛用。http://snufkiins.com