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オープンしたばかりの大分県初公設MTBコースを走ってみました

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2022/03/23

こんにちは!
大分市もあっという間に紅葉で色づき、夏の暑さも終わってまさに自転車シーズン到来。そんな中、2021年10月になんと我が家の近くに新しくMTBのコースがついにオープンしました!

場所は、大分県大分市廻栖野(めぐすの)にある「大分県県民の森」の敷地内。

なんと、大分県内初の公設のMTB走行コースなのです!

この広大な敷地内の山道が、MTB用のコースとして3種類開放されたのです。

今回はこの「大分県県民の森MTB走行コース」を実際に走ってきたので、ご紹介します。

コースは全部で3種類

どのコースも舗装されておらず、山道を走ることができます。難易度が各コースで違うため、自分に合わせてトレイルライドを楽しめるのがこのコースの魅力です。

コース①:中・上級者向けコース

コース①の自然にできたロックセクション

コース①の自然にできたロックセクション。
何度かトレイルを走ったことがあり、ロックセクションなど少々テクニカルなトレイルライドを楽しみたい方におすすめです。

コース②:初心者向けコース

コース②。自然の中を自転車散策。

初めてトレイルライドをする方におすすめです。道幅が広いダブルトラック(四輪自動車が走れる道幅)になっています。傾斜やカーブも緩やかで走りやすいコースです。

各コースとも登山道でもあるため、歩行者の方がいる場合があります。走行には十分注意をして、歩行者優先で楽しみましょう。

コース③:中級者向けコース

ダブルトラックとシングルトラックで構成されているコースです。現在整備中ですが、整備後に再会予定とのこと!(2021年11月時点)

MTB走行コース利用方法

大分県県民の森管理事務所。

このMTB走行コースを利用するためには、「県民の森管理事務所」で事前登録が必要です。自転車傷害保険・個人賠償保険に加入が条件ですが、登録を行えば無料でコースを走ることができます。なお、管理事務所には、森林の維持等に活用される「緑の募金」の募金箱があるので、走行する際には、ご協力お願いします。

こんな感じで屋根に乗せて運びます。

コースを利用する方は、自宅から車で自分のMTBを積んで県民の森管理事務所の駐車場まで来られる方が多く、県民の森管理事務所の駐車場に車を停めて、舗装路をMTBで登って各コースへ行きます。車が2台あればトランポ(自転車を車に乗せてスタート地点に移動すること)してコースの入り口まで行くことができます。

残念ながら自転車の貸し出しは行なってないようですが、初心者にも優しくMTB走行コースのガイドラインがあります。事前にガイドラインをしっかり読んでルール・マナーを守ってMTBを楽しみましょう。

また、コース内で転倒し怪我等のトラブルが発生する場合があります。トラブルに迅速に対応するためにも、複数人で安全に走行しましょう。

コース①の魅力「自然の地形を活かしたテクニカルコース」

私がよく行くのはコース①。

なぜなら、自然の地形をそのまま活かした少々テクニカルなコースで、トレイルを走るためのスキルアップにもってこいのコースだからです。また、オンロードでアクセスしやすいのも魅力。

せっかくなのでその道中をレポートしつつ、魅力をお伝えしたいと思います!

まずは入り口まで舗装路を登る

この舗装路を登った後にはトレイルという名のご褒美が待ってます。

まず、県民の森管理事務所からスタートすると、スタート直後からいきなり舗装路を登ります。コース入り口まで、ほぼずっと登りますが、なだらかな斜度でゆっくりとしたペースであれば、楽しく会話をしながら登れます。

舗装路を登っていると、コース②の入り口と出口があります。コース①に行く途中にあるため、元気な方は②を下ってから①に行ったり、リバース(出口から入り口に向かって走ること)をする人もいます。

青いコーンが目印!コース②の入り口。

写真の右側がコース①へ向かう登り坂で、左側の下り道がコース②の入り口です。

入り口には、コースの案内看板が立っているので初めて行かれても「ココが入り口か!」とわかりやすくなっています。

 

コース①の入り口までなんと40分!

楽しいコース①への入り口。

40分登りっぱなし。流石に疲れますが、そこでようやくスタート地点に着きます。
コース①のスタート地点の道路を挟んで反対側には、東屋(あずまや)があり、ベンチが設置されています。

コーヒーが美味しいと感じる東屋。

いつもここで休憩タイムです。ここで、持ってきたコーヒーやお菓子を食べて癒されます。この場所、夏はとても涼しくとっても快適。

いざコース①へ!

頑張って上り坂を登ったご褒美!いざ楽しいトレイルライドへ! 

このコースは、全長約1.7km、スタートからゴールまでシングルトラック(バイクが1台通れる様な道幅)で、数多くあるバーム(バンク付きのカーブ)が魅力の一つです。

ロックセクション。どこのラインを通るかは人それぞれ。

自然の地形がそのまま残っており、木の根っこや岩が多く、少々テクニカルなコースとなっています。

また、下る度にコース状況が変化していて前回はこんなに岩肌でてなかった」とか、「落ち葉が増えてて滑る!」「浮石がゴロゴロだけどこっちは走りやすくなってる!」などなど、自然の中にあるコースならではの楽しみ方ができます。

 

序盤の一本道。前を見て進めば怖くない!

コース序盤は横が崖になっている開けたコースになっています。私が好きな箇所はこの一本道です。ここは左右が崖になっており、開けていて明るく、スピードに乗れるので気持ちよく走れます。

バームを使って楽しく走れます。

中盤は徐々に、横は自然の壁、上は木々に覆われるので、自然を大いに感じられるようになります。

なんと言ってもこれが好きで、このコースを走っていると言っても過言ではないのが、終盤に出てくるここ!初見の方は少々戸惑ってしまうかもしれませんが、下れるラインを見極め、何度か経験するとクリアできる喜びを感じることができます。

おすすめのロックセクション!

上部の岩は、岩と岩の間にタイヤを落とすと、フォークが削れる位の狭さになっているので、ラインどり(走りやすい箇所を選んで進むこと)が重要になります。

私は、初めはなかなか下りきれず、MTBメンバーに教えてもらいながら、何度もこの場所だけ練習しました。練習すると下れるようになるのが、MTBの面白いところ。初めて下れるようになった時はとても嬉しかったのを覚えています。

この場所に限らずMTBは人によってラインどりが違うため、他の人のラインを聞いてチャレンジするのも面白いと思います。

ゴールはすぐそこ!

このオススメのロックセクションを抜けるとすぐにゴールが見えてきます。コース①は、早い方で4分台、私でも5分台で下れるコースです。

また、このコースにはショートカットができる箇所もあります。そちらも面白いので探してみてください。

おすすめは季節ごとに変わる自然の表情

コース自体も魅力満点ですが、スタート地点までの舗装路の景色も魅力の1つです。

春のオススメは、「山桜」。

県民の森駐車場近くの桜。

3月下旬〜4月上旬になると緑の木々が多い山に、散りばめられた山桜や牡丹桜の鮮やかなピンク色が姿を見せます。緑とピンクのコントラストが映えてとても綺麗です。思わずゆっくり走ったり、自転車から降りて写真を撮る人もいるくらいです。

4月上旬の山桜。

そして私の1番のお気に入りはなんといってもやはり秋の紅葉です。このコース上には舗装路を登っている道中、紅葉スポットがいくつもあります。

11月上旬の2.5km地点のモミジ。

オススメは管理事務所から2.5km程の所にあるモミジです。赤く色づいたモミジはとても綺麗で、思わず自転車からおりて見入ってしまうぐらいです。また、葉が落ちても下をみるとモミジのカーペットができており、季節の移り変わりを写真におさめたくなります。自転車と一緒に一枚撮るのもオススメです。

地面にも季節の便り。

まとめ

今回は、私が住んでいる大分市にできた新しいコースを紹介しました。コース①はアクセスしやすく何度も走りたくなるコースです。他のコースも楽しいので、ぜひ実際に足を運んで、自分なりの楽しみ方を見つけてみると良いかも。こんな感じで私が実際に行くコースを今後も紹介して参りますのでお楽しみに!

大分県県民の森管理事務所

〒870-1201 大分市大字廻栖野2007-1
TEL:097-588-0656
FAX:097-588-0675
休館日:火曜日(火曜が祝日の場合は翌日)
https://oita-kenmori.jp/2021/09/26/4108/

 

WRITER

hama
大分県生まれ大分県育ち。2015年12月から自転車を趣味として始める。愛車はMTBハードテイル(CANNONDALE TRAIL7→ Liv Obsess advanced 2)MTBフルサス(TREK Fuel EX9.7)ロードバイク(CANNONDALE CAAD10 women's 105)。主にMTBでポタリングをしたり林道を走って楽しんでいる。